デザインはダッフルコートなのにダウンだから軽くてあったかいぞ！

＆GP

3年前

カジュアルダウンしすぎず、スーツにも普段着にも違和感なく合わせられるダッフルコートは、冬アウターの定番。北欧の漁師たちの仕事着をルーツとするダッフルコートは、イギリス海軍のミリタリーウエアとして継承され、そのクラシックな佇まいは今も世界中の人々に愛されています。

一方で、難点なのが重いこと。ダッフルコートの多くに使われているウールメルトン素材は、暖かかく保湿性に優れる反面、重く、着ているだけで肩が凝ってしまうという人も少なくないのではないでしょうか。

そこで注目したいのが、LANDS' END（ランズエンド）から新発売する「ダッフル・ダウン・コート」（2万9590円）。ダッフルコートのクラシカルなデザインを生かしつつ、ダウン素材を採用することで、軽く機能的な一着に仕上げています。

▲リッチキャメル

「ダッフル・ダウン・コート」の表地には、防水加工を施した、しなやかな手触りの2.6オンスのストレッチ素材が採用されています。さらに、中綿には保温力が高い600フィルパワーの上質な防水ダウン“ハイパードライ”を採用し、軽量化を実現。

”ハイパードライ”は、米国カリフォルニアを拠点とする世界有数の羽毛サプライヤー・アライドフェザー&ダウンのダウンを使用しており、上質かつ環境保護や動物福祉の面からも基準を満たしているとして、国際的な認証を受けています。

着脱はダッフルコートのデザインを踏襲したクラシックな雰囲気のトグル・ボタンに加え、その内側にスナップボタン、さらにスナップボタンの内側にダブルジッパーを装備し、雨風をしっかり防ぎます。

▲フォレストモス

また内外合わせて6つのポケットを装備しており、腰のフラップポケットはサイドからも手が入れられる仕様。カラーバリエーションはラディアントネイビー、リッチキャメル、フォレストモスの3色展開で、サイズはS～XXLまで5サイズが用意されています。

今冬のアウター、軽くて暖かいダウンにするか、コーデ力抜群のダッフルコートにするか迷っている人はぜひチェックを！

＜文／&GP＞