テクノロジーの発展が目覚ましい昨今、オフラインでの体験と平行してオンラインでの体験も、生活者の選択肢を広げるものとなっています。メタバースをはじめ、新たな体験を生み出すデジタルコンテンツが続々と登場する中、同様のサービスとの差別化を図るコンテンツの制作は非常に重要になってくるでしょう。
そこで株式会社Birdmanは、“見る・触れる・遊ぶ・買う”をメタバース上で実現するプラットフォーム「さわれるライブ™ 5D LIVE™」の提供を開始。同時に「7ORDER」が出演するティザームービーも公開しました。
インタラクティブな仕掛けと空間を超越した没入体験
「さわれるライブ™ 5D LIVE™」は、没入感の高い高品質なメタバース上に、リアライズ・モバイルが運営する専用スタジオで撮影した高解像度の3D CG映像を出現させ、リアルタイムに“さわって”楽しめる体験型のデジタルコンテンツを企画・制作するサービス。制作されたコンテンツは、スマートフォンやPC、VR・ARデバイスなどで体験可能です。
さらに、出演者が身につけているアイテムに触れてそのままオンラインショップで購入することも可能。そして、ARで自分の部屋をステージにしたり、VRで会場に飛び込んだりと、空間を超越した没入体験が可能となります。
「7ORDER」のティザームービー公開中!
「さわれるライブ™ 5D LIVE™」は、高精細な立体CGである「3D(空間軸)」、ライブ映像の生配信を実現した「4D(時間軸)」を超えて、ユーザーの自由な操作体験を実現する「5D(体験軸)」という新次元の映像体験を生み出すプラットフォームと言えるでしょう。
メタバース上での「リアルタイム×3D CG演出」という新たな手法により、エンタメはもちろん、タレントを起用した新商品発表会やCM発表会などのPRイベント、演者が着用する衣装や紹介するアイテムをその場で販売・購入できるライブコマースなど、幅広い分野での新たな体験の創出が期待されています。
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/168600
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口