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OPPOがメガネ向け端末Air Glassを発表、単眼単色で軽い「アシステッドリアリティ」

INNO Day 2021イベントで、OPPOがモノクル型のウェアラブル情報端末 Air Glass を発表しました。

Air Glass はメガネのつる部分に取り付ける棒状の本体と、蝉の羽のようなアイピース / 表示部からなるデバイス。

OPPO独自開発の超小型プロジェクター Spark Micro LED Projecterで、高輝度・単色256階調の画像を着用者の視野に重畳します。

OPPO Air Glass

用途はテレプロンプターやナビゲーション、通知や翻訳など、文字やアイコン中心の実用的な情報表示。OPPOではこれを「アシステッドリアリティ」、aRと称しています。

本体はメガネのつるに取り付ける形状。

主な仕様は、プラットフォームが Qualcomm Snapdragon Wear 4100、バッテリー駆動時間はスタンバイ40時間・連続駆動3時間。Bluetooth および Wi-Fi接続。

スマートフォンまたはスマートウォッチ OPPO Watch 2 のアプリと接続して使用します。スマートフォン側はOPPO ColorOS 11以降端末が必須。

操作は側面のタッチ、音声、および内蔵のモーションセンサを用いたジェスチャなど。

充電スタンドに収めたところ。

メガネと一式。

OPPO Air Glass は2022年に、中国本国で限定数のみを販売する予定です。

Engadget日本版より転載)

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