最近、各地で発生している地震。日本は、その位置、地形、地質、気象などの自然的条件から、地震だけでなく、台風や豪雨、豪雪、洪水、土砂災害、火山噴火などによる災害が発生しやすい国土となっているのだそう。
そのため、日本で暮らす私たちにとって防災・減災への取り組みは非常に重要です。
EcoFlow Technology Japan株式会社(以下、EcoFlow)は、災害発生時インフラ復旧まで私たちの命をつなぐ「食」に着目。ポータブル電源でつくる新しい非常食『LIFE PLATE』を開発し、12月21日(火)〜23日(木)に有明ガーデンに期間限定レストランをオープンします。
「非常食を、希望食に。」をコンセプトに作られた『LIFE PLATE』
いつものように電気を使えない災害時でも、ポータブル電源の力を活用し、電子レンジやトースター、炊飯器を動かして、簡単で、温かく、美味しい非常食を作ることが可能です。
『LIFE PLATE』は、「時短」「節水」「ありもの活用」という3つの特徴を持ち、防災食アドバイザーらの監修のもとメニューを開発。例えば、電子レンジで簡単に調理することができる「ワンボウル・カルボナーラ」や、節水と時短を同時に叶えた「ウォーターレス・コーンブレッド」などが挙げられています。
各メニューは、「常備菜として一週間保存できる」「体温を上げ免疫力を高める」「少ない量で多くのエネルギーを補給する」など、災害時の生活者の課題に応えるものとなっています。
「非常食」の概念を覆す新感覚の食体験
メニューは、シーズンに合わせクリスマス仕様となっているほか、調理はもちろん、場内にはポータブル電源のみで点灯させたイルミネーションやツリーも設置されます。12月14日(火)から事前予約を受付中ですので、気になる方はこちらからどうぞ。
『LIFE PLATE』レストランは、今後も継続的に展開されていく予定です。
(文・和泉ゆかり)
- Original:https://techable.jp/archives/168932
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:izumiyama