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ロングドライブを快適に過ごせる5つのクルマ快適化ガジェット

あっという間に年末を迎えた2021年。帰省や旅行など、今年の長距離移動は密を避けて公共交通機関ではなく、クルマを使うという人も多いはず。そこで、車中を快適に過ごすアイテムを集め、ロングドライブをノンストレスで過ごす方法を紹介します。最近はデジタルガジェットを中心に便利なアイテムが揃っていて、軽キャンパーやミニバンなど居住スペースとして活用するユーザーにぴったり。車中泊等にもハマるかもしれません。

1.片手でラクにスマホを着脱&充電

Anker
Anker 613 Magnetic Wireless Charger(MagGo)
7999円

まずは約900gの荷重に耐える強力マグネットで、運転中の振動を気にすることなく充電が可能なチャージャー。MagSafeに対応するiPhone 12以降の機種であれば、スマホをかざすだけでピタッとくっつきます。縦向きでも横向きでも好きな方向に角度を調節し、取り外しがスムーズ。しかもLEDライトがつくなど夜間での使い勝手もいいところがポイント。

サービスエリアや休憩所といった駐車場で乗り降りする際に、スマホをつけたり外したりって意外と面倒くさいので、マグネットなら着脱簡単で充電までしてくれるのは便利です。

2.重低音も聴けるBluetoothトランスミッター

エレコム
「LAT-FMBTB04WH」
実勢価格:4100円前後

続いて車内の音楽環境。いや、プレーヤーを入れてる人も多いでしょうが、最近はBluetoothでスマホの音楽を飛ばすこともしばしば。そこでFMを介したトランスミッターならスマホ非対応のプレーヤーでもお気に入りの音楽がカーステレオで聴けます。

さらに、重低音モードを搭載し音質もよく、コンテンツ保護規格であるSCMS-Tに対応していますので、ワンセグ音声まで楽しめるというのもうれしいところ。エンジンを切っても、最後に使用した周波数を記憶するラストメモリ機能で、いちいち周波数を調整する必要もナシ。今から慌ててオーディオ機器を選ぶよりお手軽です。

 

3.加熱式たばこで手軽に気分転換

JT
Ploom X
1980円(2022年1月16日までの限定価格)

 

愛煙家として欠かせないのが休憩時の加熱式タバコ。いくら車外で吸おうとも紙巻きだと服にニオイがついて家族にもうっとおしがられますが、これなら安心して一服できます。景色のいいところで気分転換にひと吸いすればリフレッシュ。

とくに最新のフレーバーである華やかな「メビウス・オプション・パープル」とシトラス系の「メビウス・オプション・イエロー」(どちらも570円)は、吸うときにカプセルを潰すことで爽やかな香りが立ち、ちょっとタバコらしくない豊かな味わい深さがあります。

どちらもメンソールなので眠気も飛ぶし、まさにロングドライブのお供。吸いごたえもあり、個人的には欠かせないアイテムです。

 

4.クルマの中もきれいな空気をキープしたい

ブルーエア
「ブルーエア キャビン P2i(セダン/ハッチバック用)」
3万1900円

ご時世というか、ニオイとか香りというと車内の空気環境も大事です。そこで注目したいのが、空気清浄機専業メーカーのブルーエアから登場した、クルマ用空清。ヘッドレストのシャフト部分または下部に取付ベルトで装着して使用し、車内特有の有害物質やアレル物質を99%除去*します。

*:GB/T18801-2015に基づく数値。実際の効果は車内の状況や使用方法により異なります

電源はシガーソケットから取る仕様になっていて、ツマミの部分を回すだけというシンプルな設計。右に回すと低速・中速・高速・オートモードの4段階に風速が変化します。フィルターには独自の「HEPASilentテクノロジー」を採用。

サービスエリアでついた食事臭など、さまざまな空気環境をリセットしてくれるのは心強いですね。

 

5.クルマを移動式のWi-Fiスポットに!

パイオニア カロッツェリア
車載用Wi-Fiルーター「DCT-WR100D」
実勢価格:2万7500円前後

最後に、やっぱり大事なネット環境を整えるWi-Fiグッズを。今どき、遊ぶにしろ仕事をするにしろネットがなければ成り立たないことが多いですよね。そこで、シガーソケットに挿すだけでクルマが移動Wi-Fiスポットできますよ、というアイテム。

NTTドコモが展開する車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」に対応する車載用Wi-Fiルーターで、最大5台接続、LTE高速データ通信、データ制限ナシという至れり尽くせりな仕様。料金は定額で、プランも選べる3種類(1日プラン:550円、30日プラン:1650円、365日プラン:1万3200円)。お試しにもぴったりで、むしろ一度使うと元には戻れなさそう(笑)。

事務手数料や解約手数料がないというところも良心的でチャレンジしたくなるサービスです。

*  *  *

以上、ロングドライブを快適にできるデジタルガジェットでしたが、うまく休憩などを挟みつつ、運転を楽しんでください。

<文/三宅隆(&GP) 写真/田口陽介>

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