空気清浄機といえば、ハウスダストの除去をメインの目的として導入する家庭も多いでしょう。ですが、これまでの床置き型の空気清浄機だと、床付近のハウスダストまでまんべんなく吸い込めているのか心配なところもあります。
そこで誕生したのが、北欧スウェーデン生まれの空気清浄機ブランド、ブルーエアの「Blueair DustMagnet(ブルーエア ダストマグネット)」(6万2700円~)。上下2カ所に吸引口を設けるだけでなく、本体に“脚”を付けた斬新なデザインで底面を床から浮かせることで、床上のハウスダストを効率的に吸引します。さらに、静電気の力でハウスダストをしっかりとキャッチ&除去(※1)します。
ホコリが漂いやすいハウスダストゾーンは、床上30㎝だそう。そこで「Blueair DustMagnet」は、家具のように4本の脚を取り付け、下の吸引口からは床上を、上の吸引口からは家具などに付着しやすいハウスダストを効率的に吸引する構造を採用したのが新しい点です。
また、側面2カ所の供給口から渦状の気流を生み出すことによって効率的に空気を循環させ、パワフルなファンによってホコリを強力に吸い込みます。
0.1μm以上の微粒子を99.97%除去(※2)する、独自の“HEPASilent(ヘパサイレント)テクノロジー”にも注目。吸い込んだ花粉、ハウスダスト、ウイルスなど微細な有害物質を、本体に搭載したイオナイザーでマイナスに帯電させ、プラスに帯電させたプレフィルターが静電気の力で吸着し除去するというテクノロジーで、確実かつスピーディーに空気を清浄します。
同時に、粒子フィルターと活性炭フィルターを組み合わせたコンボフィルターで、空気中のガス、臭い、煙、VOC(揮発性有機化合物)、化学物質なども除去。室内の空気をクリーンに保ちます。
北欧ブランドらしい、インテリアのようなデザインも魅力的。本体に搭載したボタンはたったふたつだけと操作しやすいシンプルさで、空気の汚れが一目でわかる5段階のLEDも搭載しています。
さらに注目は、本体上部に設置されたテーブルトップ。耐荷重10㎏でスマホやメガネ、文庫本などのちょっとした小物を置くことができるようになっているので、ソファやベッドサイドにおいて、サイドテーブルのようにも使えそうです(ただし、液体を置くのはNG)。
Wi-Fi接続で「Blueair アプリ」と連動させれば、さらにできることが拡大。室内や屋外の空気環境をリアルタイムにモニタリングしたり、運転スピードの調整やスケジュール設定などの操作、フィルター使用率の確認などをアプリで行ったりができるようになります。
シンプルなマットホワイトボディの「DustMagnet 5210i(~18畳)」(6万2700円)と「5410i(~34畳)」(7万9200円)、ライトグレーの上質なファブリックを採用したシックな「5240i(~18畳)」(6万8200円)と「5440i(~34畳)」(8万4700円)の4タイプをラインナップし、12月16日よりブルーエア公式ウェブサイトや家電量販店の各オンラインショップなどで先行販売スタートしています。
※1 周囲環境(湿度・温度)運転時間、フィルターの使用期間、劣化状況により異なります ※2 フィルターの除去性能です。部屋全体への除去性能とは異なります
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/419488/
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