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Android搭載の7型“Eインク”端末に複数の電子書籍サービスをまとめちゃう?

通勤のおともに電子書籍を愛読している人は増えました。数多くの本をデバイスひとつて持ち歩けるし、防水性のある端末であればお風呂にだって持ち込める。読書家にとって、使い慣れればこれほど便利なモノはありません。

ただ少し悩ましいことが。電子書籍のプラットフォームが複数あり、必ずしもひとつのプラットフォーム内で読みたい書籍すべてが読めるとは限らない、ということ。もちろん各社提供のビューワーアプリを使ってスマホやタブレットで読むことはできるけど、長時間読むとなるとやっぱり専用端末が目に優しく読みやすい。いっそひとつにまとめられたらいいのに…というあなたに、BOOXシリーズ新モデル「BOOX Leaf」(3万2800円)をご紹介。

OSにAndroid10を搭載、かつ表示パネルとして7インチE Inkディスプレイを採用。さまざまなアプリで自分好みに使いこなせる電子書籍リーダーです。

この「BOOX Leaf」、画面サイズはB6サイズに近い7インチ。表示画面にAmazon Kindleや楽天 Koboなどの専用端末に搭載されているE Inkディスプレイを採用しています。

書籍データを保存するためのストレージは32GBと、電子書籍用端末としてはスタンダードな容量。本体重量も170gと、このサイズの端末としては軽い部類です。

▲センサー内蔵で、傾きに合わせて画面の向きが変わる

大きなポイントは、自社プラットフォームに特化した専用端末と違い、GooglePlayを介して自由にカスタマイズできること。KindleやHontoなど各社提供のアプリをダウンロードしておけば、提供プラットフォームに縛られることなく、読みたい本をいつでも好きなときに読めるようになるというわけです。

週刊コミック誌の中には自社アプリ上でしか読めないものもある。単行本だけでなく、定期刊行の雑誌も好きなだけ持ち歩いていつでもどこでも読めるようにしておきたい、という人であればぴったりの選択肢になりそう。

「電子書籍は、スワイプでページを送らなくちゃならないのがちょっと苦手で…」という人なら、専用マグネティックケース(5800円、Leaf本体と同時購入の場合は2900円)と組み合わせることで、音量ボタンでページをめくれるアプリであれば物理ボタンによるページめくりもできるようになります。

▲フロントライト付きで暗い場所でも大丈夫

さらに、学習アプリや電子辞書を使いこなすために必要なGセンサーや、スピーカー&マイクも内蔵。読書&家庭学習専用のデバイスとしてもありかも。

>> SKT「BOOX Leaf」

<文/&GP>

 

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