Appleは現地時間12月20日、iOS15.3とiPadOS15.3の最初のパブリックベータを登録ユーザー向けにリリースしました。目立った新機能の追加はなく、バグ修正が中心のアップデートです。
開発者向けベータから3日遅れ
iOS15.3とiPadOS15.3のパブリックベータ1は、現地時間12月17日の開発者向けベータ1から3日遅れでのリリースとなりました。
iOS15.3、iPadOS15.3の一般ユーザー向け正式版が公開されるのは、2022年初頭になると見込まれます。
なお、一般ユーザー向けの最新バージョンは、現地時間12月13日に公開されたiOS15.2です。
バグ修正が中心のiOS15.3
Appleは、iOS15.3のベータ1及びパブリックベータ1について「新たなリリースノートはありません」と発表しています。iOS15.3は、新機能の追加やデザインの変更などはなく、バグ修正とパフォーマンス向上が中心のアップデートとなるとみられます。
なお、Appleが2021年6月の世界開発者会議(WWDC2021)でiPadOS15とmacOS Montereyの目玉機能として発表したユニバーサルコントロールについてAppleは、当初は2021年秋の提供開始と発表していましたが、現在は2022年春の提供を予告しています。
Source:Apple, MacRumors
(hato)
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