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Pixel 6/6 Pro、12月アップデートのバグにより2つの通話機能が使用不可に

Pixel 6の画像
 
多数の不具合を修正したとされるPixel 6/6 Pro向けの12月配信アップデートですが、携帯電話ネットワークへの接続問題以外にも新たな不具合を引き起こしたようです。
 
Googleは12月のアップデートを適用したPixel 6/6 Proにおいて、2つの通話機能が使えなくなることを公式に認めました。

「通話スクリーニング」と「Hold for Me」が使用不可に

1つ目の使えなくなった機能は、「通話スクリーニング」と呼ばれる機能です。
 
これは、電話に出る前に相手の名前と用件をスマートフォンが自動で確認し、その内容をテキスト化したものを表示する機能であり、迷惑電話対策に役立ちます。
 
もう1つの使用不可になった通話機能は「Hold for Me」と呼ばれる機能です。
 
こちらは、サポートセンターや店などへの電話が保留状態で待たされた場合に、電話がつながるまでユーザーに代わってGoogleアシスタントが待機し、つながったら通知が表示されるというものです。
 
これらの機能についてGoogleはPhone app Helpのコミュニティー上で、12月のアップデート適用後にPixel 6/6 Proで使用不可になったことを公式に認めました

修正時期は不明

Googleはこの問題に対し、「解決に向けて積極に取り組んでいる」とだけ述べ、不具合の内容については言明を避けました
 
また、修正がおこなわれる時期についても明らかにしていません
 
12月のアップデートに関しては、適用によってPixel 6/6 Proで携帯電話ネットワークにつながりづらくなる問題が発生し、ユーザーから解決方法が提示されています。

 
 
Source: Phone app Help/Google via Android Authority
(ハウザー)

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