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軽くて使いやすい多機能薪バサミはソロキャンプで大活躍しそう!

冬のキャンプといえばやっぱり焚き火。最近は焚き火周りのギアにも便利なものがずいぶん増えましたが、できれば道具は増やしたくないところ。やっぱりひとつで複数用途に使えるマルチなアイテムが便利!

というわけで、クラウドファンディングサイト・Makuakeにて先行予約受付中の多機能薪バサミ「炎群 homuraミニ」(8415円~ ※12月23日現在)をご紹介。2021年春夏にかけて話題を呼んだ便利アイテムが、携帯しやすいミニサイズになって再登場です。

 

岐阜県恵那市に本社をおくMACが手がけるアウトドア用品ブランド・LGASIA(ルガシア)の新製品である「炎群 homuraミニ」。先端部分に目の粗いギザギザつきの金具を備え、太い薪から細い小枝までがっちりホールドでき、本体は丈夫な鉄パイプ製だから、炭化した薪を叩き割ることも可能です。

ハサミ状になったパイプの一方は中心が空洞になっており、ハンドル部分にそのまま口をつければ火吹き棒として活躍。狙ったところにピンポイントで空気を送れるから、火おこしや火力の調整に役立ちます。

さらに直火調理が好きな人なら、オプションパーツとして用意されているフックに付け替えれば、重いダッチオーブンを移動させたり蓋を開けたりするのも簡単。同じくオプションとして用意されている灰かきパーツは、ピザ窯での利用でも活躍してくれます。

これら基本的な使い方や仕様は、スタンダードサイズの「炎群 homura」とほぼ同じですが、全長54cmのスタンダード版に対し、今回登場する「ミニ」では47cmまでダウンサイジングしている点に注目。

小回りのきくサイズでソロキャンプの装備をミニマムにまとめられます。さらに、短く持てるようになったことで、重い薪もより掴みやすくなっています。

本体を構成するパイプの直径も10mmから8mmに変更されており、320gまで軽量化。グリップから持ち手部分までの距離も5.2cmから4.2cmへと短くなったので、女性や子どもの小さな手でも楽に握りこめるのもメリットです。

▲左からヒノキタイプ、赤漆タイプ、漆タイプ

ハンドル部分は好みに合わせて、ウレタン塗装のみでナチュラルな風合いを楽しむヒノキタイプと、耐水性や強度を重視したい人のための漆タイプ、赤漆タイプをラインナップ。

薪ハサミ単品のみ、フックと灰かきどちらかひとつが付くセット、フックと灰かき両パーツが付属するフルセットが用意されています。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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