都市生活でのパーソナルな移動手段としてあらためて人気が集まっている電動アシスト自転車。ただ、いざ選ぼうとすると、いわゆるママチャリスタイルの自転車は見た目がちょっとイカさないし、かといってスポーツ仕様のeバイクとなると今度は乗るシーンや服装がかなり限定される。毎日の通勤や休日のショッピングにちょうどいいデザインで電動アシスト機能がついたものとなると、思いのほか選択肢が限られます。
そんな中クラウドファンディングサイト・Makuakeに登場したのが、機能性に加えてルックスにもこだわった電動アシスト自転車「DETOUR(ディーツアー)」(14万9000円~ 12月24日現在)。服装やシーンを選ばず気軽に乗れるスマートデザイン、近頃話題のチェーンレス設計にも注目です。
“DETOUR”とは英語で「寄り道」を意味する言葉で、その名の通りこの「DETOUR」は毎日の通勤や休日のサイクリングなどで気軽に走りを楽しむことを考えて開発されたもの。
例えば通勤に自転車を使おうとする場合、あまりにもスポーティなバイクは街乗りには不似合いだし、服装もそれなりに気を使わなくてはならない。出社前から汗だくになるのもいただけないし、安全性やメンテナンス性も気になりますよね。
今回紹介する「DETOUR」はこうした悩みに対して全方位から向き合った電動アシスト自転車。マウンテンバイクのようなスポーティなデザインですが、ステップスルーのフレームは大きく脚を上げてまたがる必要がなく、乗り降りラクラク。
電動アシスト付きだから坂道や長距離の走りもスムーズ、「会社に着く頃には髪も服も汗でドロドロ」なんて憂き目にあうこともありません。
またスラックスやワイドパンツなどを履いている場合、うっかりするとチェーンに衣類の裾が巻き込まれる危険性がありますが、この「DETOUR」ではそうした不安とは無用のシャフトドライブ方式を採用。
タイヤサイズは軽快に走れる26インチ、安定感のある走りは段差の多い街中も安心。リムブレーキと比べて制動力に優れたディスクブレーキを採用しているのも安全性を考えると高ポイントです。
フル充電までの所要時間の目安はおよそ5時間で、アシスト走行距離は最大70km。また「いかにもアシスト付きというのは、ちょっとカッコ悪いかな…」なんて気にする人ならメインフレームはめ込み式になったバッテリーにも注目。スマートなデザインのおかげで一見電動アシスト付きとはバレません(笑)。充電可能なスマホホルダー、フロントライトが標準装備されるのもいいですね。
カラーバリエーションとしてホワイト×ブラック、ブラック×レッドの選べる2カラーをラインナップ。
Makuakeでの先行販売受付は12月18日から2022年3月17日までで、製品のお届けは2022年5月末の予定となっています。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/421774/
- Source:&GP
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