パソコンや携帯電話、テレビに調理家電。昭和から令和にかけて進化を遂げたものは、枚挙にいとまがありません。中でもめざましく進化したのが、昭和時代に登場したカラオケ。
音響設備や映像のクオリティはもちろん、歌いたい曲を選んで送信する“デンモク”もハイテク化し、「久しぶりにカラオケに行ったら驚いた!」という昭和・平成世代も多いのではないでしょうか?
そんなカラオケの歴史を振り返る、遊び心あふれるカプセルトイ「DAM デンモク ミニチュアコレクション~昭和,平成,令和~」(300円)が、バンダイから新登場! 「懐かしい!」「こんなのあったっけ?」など、当時を思い出しながら楽しめること間違いなしです。
カラオケ「DAM」シリーズから初めてデンモクが登場したのは、2002年のこと。それまでは、分厚い目次本を引いて、歌いたい曲の番号をリモコンで入力するのが当たり前でした。
今回のカプセルトイでは、1994年の目次本のミニチュアもラインナップ。「番号入力を間違えて、知らない曲が流れることもあったなあ」なんて、昭和世代には懐かしく感じられるアイテムです。
2002年に登場した「デンモク カラオケリクエストコマンダ(PM100-DK)-2002」ももちろんラインナップしています。シルバーのデザインが近未来的に感じたあの頃が懐かしい!
その後、デンモクは進化を続け、最新型の「SmartDAM AI(TM30)-2019」では、曖昧な入力でもAIがアシスタントして歌いたい曲を表示してくれたり、選曲から好みの系統を学習してレコメンドしてくれたりと、さらにカラオケを楽しめる機能が搭載されています。
デンモクのミニチュアには、カラオケマイクのミニチュアも付属します。昭和〜平成時代におなじみだった黒マイクと、平成〜令和時代に登場した“ハーモニーピンク”・“ハーモニーホワイト”のマイクが、それぞれのデンモクが使われていた時代に合わせてラインナップ。
思わずすべてコンプリートして、デンモクとマイクの歴史を追いたくなってしまいます。
「DAM デンモク ミニチュアコレクション~昭和,平成,令和~」は、12月第5週ごろより、全国のおもちゃ売場、 量販店、 家電店などに設置された「ガシャポン」にて登場予定。気になる方は、商品の販売売り場や状況などを確認できる「ガシャどこ?PLUS」を利用するのもおすすめです!
>> ガシャポンワールド
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/422209/
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