Macworldが、これまでのApple Watchのモデルチェンジの傾向をふまえた、Apple Watch Series 8に関する予想を伝えました。
偶数番号のApple Watchが、ヘルスケア関連の機能追加
Macworldは、Apple Watchはデザインやハードウェア関連の改良と、ヘルスケア関連の新機能追加を繰り返してきたと指摘しています。
同メディアはデザインとハードウェア関連での改良の例として、Apple Watch Series 3でWi-Fi+Cellularモデルが登場、Apple Watch Series 5で常時点灯ディスプレイが実現、Apple Watch Series 7ではディスプレイサイズが大きくなり、高速充電に対応したことをあげています。
また、Apple Watch Series 4ではディスプレイサイズ拡大と心電図測定機能、Apple Watch Series 6では血中酸素ウェルネスが搭載されるなど、ヘルスケア関連の改良が中心だったとMacworldは述べています。
体温測定センサー搭載が主な改良点か
こうしたモデルチェンジの経緯を考えると、Apple Watch Series 8はヘルスケア関連の新機能追加に主眼がおかれる可能性が高く、デザインはApple Watch Series 7と変わらないと同メディアは予想しています。
Apple Watch Series 8に搭載されるヘルスケア関連の新機能は、体温測定センサーの搭載とMacworldは予想、ユーザーからの期待の大きい非穿刺型血糖値測定機能は搭載されないと述べています。
Apple Watch Series 8に追加されると噂のエクストリーム・スポーツモデルについてMacworldは、ケース径が49ミリになり、大きなバッテリーを搭載することで駆動時間が伸びる可能性があると記しています。
watchOS9は?
また、watchOS9に関して同メディアは、アップデートがiPhone経由ではなくApple Watch単体で行えるようになるとの期待を示しています。
Source:Macworld
Photo:Apple Scoop(@AppleScoop)/Twitter
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-429560/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania