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OPPO、背面ディスプレイを搭載したデバイスの特許を取得

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革新的なデザインで知られるOPPOが、3種類の背面ディスプレイを搭載したデバイス特許を新たに申請していたことが明らかになりました。

4月に申請した特許が公開

OPPOといえば、ミッドレンジのRenoシリーズや、ハイエンドのFindシリーズに注目が当たりがちですが、同社は華やかなデバイスの裏側で、着実に新技術の開発を進めているようです。
 
OPPOが2021年4月に中国で申請していた特許「背面ディスプレイ付きのスマートフォン(Smartphone with rear display)」の出願が、2021年12月23日に公開されました。特許出願は、世界知的所有権機関(WIPO)のデータベースでも確認することができます。
 
31ページにわたる資料には、背面にディスプレイが搭載されたOPPOの3種類のデバイスについて記されています。背面ディスプレイのサイズや形は、モデルによって異なります。
 

自撮り撮影に便利?

OPPOの特許には、ディスプレイがカメラに囲まれたデザインのデバイスが2台、ディスプレイがカメラの下部に取り付けられているのが1台含まれています。
 
ディスプレイがカメラの真ん中にある場合、自撮りの際により照準を合わせやすいのではないかと推測されます。
 
カメラの数はまだ決まっていないようですが、特許図面には最大4つのカメラが描かれています。
 
蘭メディアLetsGoDigitalは、OPPOの特許デバイスのうち1つをコンセプト画像化し、公開しています。
 

2022年のFind X5シリーズ

リーカーの数码闲聊站(Digital Chat Station)氏は、2022年のOPPOのFind X5シリーズに関する予測を27日に中国のソーシャルメディアWeiboに投稿しています。
 
同氏によれば、Find X5シリーズは、暫定的に3機種が予定されており、MediaTek Dimensity 9000/Snapdragon 8 Gen1の2機種の構成が明らかにされているとのことです。 加えて、おそらくFind Nシリーズの一部である、新しい縦型内向き折りたたみスマホの登場が見込まれており、価格は主流のフラッグシップ価格ほどになるそうです。
 
 
Source:LetsGoDigital, Weibo
(lexi)

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