中国のデスクトップデバイスブランドAngry Miao社は、ウェス・アンダーソン監督の名作にインスパイアを受けたメカニカルキーボード「CYBERBOARD R3」を発表。
2021年12月23日よりMakuakeにてプロジェクトを開始し、わずか数秒で目標金額を達成しています。
遊び心満載! 唯一無二のキーボード
同製品は、歴代の「CYBERBOARD」でも好評だったLEDマトリクスを200個搭載。RGBハードウェアや256色のDC調光、リフレッシュレートを200fpsまでアップグレードしました。また、バックライトには13のバリエーションがあり、LEDマトリクスと組み合わせれば無限大のイルミネーションを楽しめるといいます。
表示するアニメーションはAngry Miao公式サイトのライブラリーから約150種類を無料でダウンロードすることが可能。自作の画像をAngry Miaoのアニメーション作成サイトへアップロードすることで、簡単に自動変換することもできます。
ストレスフリーな作業を実現する機能にも注目
リターンには、オリジナル性を追求できる「ベースキット」と、届いた日から使える「完成版キット」を用意。アンダーソン監督の作品の世界観を思わせる3色を展開しています。同製品は、ベースキットは74,000円~(税込)、完成版キットは94,000円~(税込)の支援でひとつ入手可能(執筆時点)。2022年2月21日まで支援を受け付け、3月末までに発送予定とのことです。
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/169959
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口