Galaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3が人気を集めたことにより、2021年のSamsungの折りたたみスマートフォンの販売台数は、2020年の4倍になる見通しです。
Galaxy Z Flip3の価格設定が好調の要因
CnBetaがSamsungの関係者から入手した情報として、2021年の折りたたみスマートフォンの販売台数が2020年の4倍に達すると報じました。
CnBetaによれば、Galaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3の発売後1カ月での販売台数が、Samsungの、2020年の折りたたみスマートフォンの年間販売台数を上回ったとのことです。
同メディアは、iPhone13 Proと同程度の価格で購入できるGalaxy Z Flip3を発売したことが、人気を集めた主な要因と述べています。
競合製品の登場でシェア減少するも、Samsungが強みを維持
Samsung製スマートフォンを購入するユーザーにおいてもGalaxy Z Flip3の人気は高く、Galaxy S21よりも購入者数が多いようです。
折りたたみスマートフォン市場においてSamsungは88%のシェア(2020年実績)を占めており、競合製品の発売により今後減少すると予想されるも、2023年においても75%のシェアを維持するとCnBetaは予想しています。
Source:CnBeta
Photo:Galaxy
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania