サイトアイコン IT NEWS

側面もあるぞ!立体盤の置き場所でいろいろ楽しめる「3Dオセロ」誕生

1973年に日本で誕生したボードゲーム「オセロ」。“覚えるのは一分、極めるには一生”というコピーで、老若男女から親しまれています。

そんなオセロが、発売からおよそ50年近く経った2021年12月、さらなる進化を遂げました。それが「3D立体オセロ」(4378円)です。通常のオセロ盤に大小2つの立体盤を加えることで、縦方向の概念も加わった新感覚のオセロシリーズです。

使用するのは表と裏で白黒に塗り分けられたオセロ石と通常の8×8マスのオセロ盤本体。そして、4×4マスの立体盤(大)と2×2マスの立体盤(小)です。

大小2つの立体盤は8×8マスのオセロ盤本体の上に自由に置けて、立体盤(小)は立体盤(大)の上に重ねておくことも可能です。

そして「3D立体オセロ」の特徴のひとつが立体盤の側面も利用できること。これにより、側面も含めて相手のオセロ石をひっくり返せるため、一気に盤面が複雑に。

立体盤の置き方には一つだけルールがあります。それはマスに書かれた赤と青の斜線の向きが、8×8マスのオセロ盤本体のマスに書かれた赤・青の各斜線の向きと同じになるように置くこと。この斜線がつながっている限り、側面を含めてオセロ石をひっくり返すなどの攻撃が可能となるのです。また、4つのオセロ石の初期配置は段差がなく中央に近い場所で行うことも追加ルールです。

もちろん立体盤を外して通常のオセロとしても遊べるし、立体盤だけで遊ぶことだってできます。商品サイズは組み立て最大時でW270×D270×H92mm。誰もが遊べるオセロの令和進化版で、年末年始のおうち時間に家族で盛り上がってみませんか?

>> メガハウス「3D立体オセロ」

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆これ、ルービックキューブのタイムアタックに挑戦したくなるやつ!
◆オセロを最大4人で戦えるって一体どうなっちゃうの?
◆7種のレア音が気になる!「∞プチプチ」がエア注入でさらにリアルに!

モバイルバージョンを終了