1989年にファミコン用ゲームとして発売され、今も根強い人気を誇る『MOTHER』。糸井重里氏が手掛けたRPGとして世界に多くのファンがいる名作で、発売から30年以上経った今でも多くのコラボグッズが生まれています。
そしてこのたび、G-SHOCKが『MOTHER』の別注モデル「GW-M5610UMOT21-1JR」(2万3100円)が発売されます。抽選による販売となり、申込み受付期間は2022年1月20日午前11時~1月27日午前11時です。
ベースモデルとなったのは、G-SHOCK初代モデルの遺伝子を受け継いだ「GW-M5610U」。G-SHOCKの原点であるスクエアフェイスを持ちながら、世界6局の標準電波を受信して時刻を自動修正する「マルチバンド6」と、太陽光や蛍光灯の光を動力に変換する「タフソーラー」を搭載しており、G-SHOCKの一つの完成形と言われることも。もちろん、G-SHOCKなので耐衝撃構造と20気圧防水も備えています。
G-SHOCKの別注モデルにはバックライトで特別な模様を入れることが多いのですが、今回のモデルではタフソーラー機能を利用してバックライト機能が組み込めないため不採用に。
こうした「GW-M5610U」の優れた機能はそのままに、文字盤上部には『MOTHER』のタイトルロゴ、下部には会心の一撃を出したときに表示される「SMAAAASH!!」の文字をプリント。カラーリングはオリジナルのロゴと同じゴールドとブルーを使用しています。
裏蓋には『MOTHER』シリーズのロゴに使用されているアースマークを刻印。ほぼ日MOTHERプロジェクトでもシンボルとして使われており、ファンにはおなじみのマークです。
缶ケースはゲームのシンボルカラーである赤色をメインに使用。ケースの上蓋には『MOTHER』のロゴをプリントしており、コレクション欲をそそられます。
懐かしさを感じる『MOTHER』と、レトロフューチャーを感じさせるG-SHOCK。ファンであればゲットしたい逸品です。
<文/&GP>
【関連記事】
◆ネオンカラーが一際目立つスポーティなクロノグラフ時計
◆デジタル時計と相性抜群な「タイメックス 80×スペースインベーダー」
◆時針をボタンで単独調整できる独自機構を備えた「ロードマスター パイロット GMT」
- Original:https://www.goodspress.jp/news/422806/
- Source:&GP
- Author:&GP