【車内快適化計画:荷室編】
クルマを購入したときのままだとスマホやドリンクなどの置き場所や収納スペースが足りない、という人は多いはず。また昨今の情勢もあり、車内の消臭や除菌にも気を遣う必要がある。そんなときは車内の利便性を高めるグッズを上手に使い、より快適な空間作りに役立てよう!
■ネットやボックスで収納力アップ!
1. 車内のデッドスペースを収納スペースに変える!
クレトム
「マルチネット(KA-71)」(実勢価格:2968円前後)
天井、側面、シートの裏など、車内のいろいろな場所に取り付けられる収納ネット。縦80×横60㎝と大きく、ネット部分の耐荷重は5㎏。デッドスペースを有効活用でき、散らかりがちな物が入る。ファスナー式スリットが付いているので、出し入れも簡単。
2. 車内に汚れ物を入れるときは必須のカバー!
ボンフォーム
「防水ラゲージカバー(7286-16)」(実勢価格:3278円前後)
キャンプ道具やベビーカーなどを荷室に置くときに、気になるのが荷室に汚れや傷付きができること。防水カバーを取り付ければ、荷室の側面はもちろん後席の後ろまでしっかり覆えるので安心。125×160㎝と大サイズなので、ミニバンやSUVなどにも対応する。
3. 軽くて、丈夫で、折り畳める!
クレトム
「コンパクトにたためるバスケット(CFD-35)」(実勢価格:1848円前後)
500mlペットボトルを15本収納できる、サイズ435×260×400mm、耐荷重10㎏のバスケット。汚れに強く丈夫な生地に、軽量なアルミ製ハンドルを採用。普段の買い物に使ったり、キャンプのときに買い物で使ったり、小物を入れて荷室に保管したりするときにも重宝する。
4. 荷室ではツールボックスに、外に出せばイスとして使える!
サンコー
「入れても座ってもダイジョーブ!「イスノ物置」」(5980円)
一見すると普通のツールボックスだが、フタを開くと背もたれと肘掛けが起き上がってイスに変身。クルマの荷室ではツールボックス、キャンプ場ではイスに使い分けられる。家のベランダではイスにも収納にも大活躍。付属の防水袋を使えば、下からの浸水も防げる。
5. 取っ手が付いているのでカゴとしても使える!
オートバックス
「GORDON MILLER 折りたためる取っ手付きコンテナ L コヨーテ」(1428円)
サイズW45×D31.5×H25㎝のカゴで、小物を収納するときに便利。上部の取っ手を持ち上げれば、持ち運びがとてもしやすい。使用しないときはコンパクトに折りたためる。耐荷重は8㎏。サイズはS(実勢価格548円)、M(実勢価格878円)もあり。
6. ハイエースやキャラバンに使い勝手のいいバーを設置
カーメイト
「サイドバー L2200(NS122)」(1万780円)
200系ハイエース、NV350キャラバンに最適な、220㎝サイズのサイドバー。車両の加工なしで上部のアシストグリップ付近に取り付けられ、ロングハンガーとして使える。左右のサイドバーの間にもう2本バーを追加すれば、その上に長尺物を収納できる。
7. 買い物袋を支えて散乱を防止する!
コジット
「車の荷崩れ防止 まもりまストッパー」(1078円)
スーパーの買い物袋を荷室に置いて運転すると、倒れて袋の中の食品が散乱することがある。そんなときに活躍するのがこのストッパー。買い物袋を倒れにくくするよう支えてくれる。荷室に貼りつきやすい面ファスナー仕様で、荷物をズレないように止めたり、挟んで止めたりと使い方はさまざま。
8. ヘッドレストに防水ポケットを増設
ボンフォーム
「ラゲージポケット(7527-60)」(1848円)
サイズW40×D6×H15㎝の小型ポケット。後席のシートバックに取り付ければ、荷室に洗車道具などを整理整頓しておける。中はPVCコーティングされた防水素材なので、汚れや水、キズに強い。物の大きさや量により、中の仕切り板を調整できる。
※2021年11月発売「CarGoodsPress」VOL.49 72~73ページの記事をもとに構成しています
<取材・文:平岡祐輔 写真:糠野 伸>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/423713/
- Source:&GP
- Author:&GP