株式会社ヤプリは、アプリの開発・運用・分析をノーコードで提供するアプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」を提供中。導入企業は550社を超え、「Yappli」上では多様なアプリが開発・運用されています。
そしてこのたび、同社は「Yappli」を活用して開発されたアプリが累計1億ダウンロードを突破したことを発表。さまざまなアプリが運用されるなか、飲食のテイクアウトやデリバリー機能を備えたアプリの人気が高く、数字を伸ばす要因になったとしています。
「Yappli」でできること
「Yappli」では、iOSとAndroidのネイティブアプリをノーコードでスピード開発可能。40以上の機能と豊富な外部サービス連携で、優れたユーザー体験を提供します。また、直感的な操作で更新できたり、作業をプレビューで即時確認できたりと、運用が簡単なのも特徴でしょう。
さらに、エンドユーザーの性別や誕生日などの属性情報、滞在エリア、最終起動日やクーポン利用などの行動データによる多彩なプッシュ通知で、機会損失を防ぎます。そして、アプリ内の行動やアクションなどが可視化されたダッシュボードで迅速なPDCAをサポート。Googleアナリティクスなどを用いた高度なデータ分析や自社データとの統合も可能です。
新機能や新サービスにも注目!
直近では、10月21日に、新機能など3つを発表。アプリの表現の自由度を高めるフリーレイアウト機能や、ページを出し分ける際に日時・時間・確率・端末などの情報も加味できるようになった出し分け機能、ウェブサイトのコンテンツを簡単にアプリ化する新サービス 「Feed Boy」を公開しています(詳しくはこちら)。
また10月11日には、エンドユーザーがダウンロードしたアプリとスムーズに連携し、企業がノーコードでCRMを開始できる「Yappli CRM」をリリース。顧客管理、ポイント・電子マネーの発行、アプリマーケティング施策をワンストップで提供し、顧客や企業内での高度なコミュニケーションをサポートしています(詳しくはこちら)。
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/170339
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口