Appleは現地時間1月6日、年次株主総会を2022年3月4日にオンラインで開催すると発表しました。2021年に続いてのオンライン開催となります。株主総会では、同社の経営方針などについての言及が見込まれます。
2021年に続いてのオンライン開催
Appleは現地時間1月6日に米証券取引委員会(SEC)に提出した報告書において、2022年の株主総会を3月4日午前9時からオンラインで開催する計画を明らかにしました。
従来の株主総会はApple本社で開催されていましたが、感染症対策として、2021年にオンラインで開催されたのに続き、今年もオンラインでの開催となります。
株主総会での議決権を行使できるのは、2022年1月3日時点で登録されている株主です。株主は事前にオンライン、郵便、電話で投票ができます。
予定されている議題は、取締役会の再任、会計事務所Ernst & Youngの承認、役員報酬の承認、従業員持ち株計画の承認、株主からの提案議題です。
経営方針についてティム・クックCEOが語る
Appleの株主総会は、新製品発表イベントのような派手なものではなく、証券会社のアナリストからの質疑応答がある業績発表のような専門的なものでもなく、注目度は高いとは言えません。
しかし、ティム・クック最高経営責任者(CEO)が経営方針について言及する場でもあり、2021年の株主総会では、過去6年間に100社近くを買収したこと、カーボンニュートラルを目指す計画などについて説明しました。
Source:9to5Mac, MacRumors
(hato)
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- Source:iPhone Mania
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