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Microsoft TeamsにiPhoneなどをトランシーバー化する機能が追加

MS Teams walkie talkie
 
Microsoftのコラボレーションプラットフォーム「Microsoft Teams」に、iOSデバイスなどをトランシーバー(ウォーキートーキー)として使えるようにする機能が追加されました。

スマホやタブレットがトランシーバーとして使える

Microsoftは約2年前に、Microsoft Teamsにトランシーバー機能を追加すると発表しましたが、今日まで実現していませんでした。
 
Microsoftの公式ブログによれば、現地時間1月12日より、Androidデバイス、iPhoneおよびiPad、そしてZebraモバイルデバイスにおいて、Microsoft Teamsのトランシーバー機能が利用可能となっています。

Apple Watchにもあるトランシーバー機能

トランシーバー機能とは、相手と交互に通話する機能です。通話ボタンを押している間は自分が話すことができ、通話を終えたらボタンから指を放します。相手が話している間は聞くことしかできません。
 
トランシーバー機能自体は珍しいものではなく、Apple Watchでも2019年9月リリースのwatchOS5以降、使えるようになっています。ただし同機能はApple Watch同士でしか使えません。
 
Microsoft Teamsのトランシーバー機能は新型コロナウィルスが猛威を振るう今、医療関係者や小売店の従業員など、人と接触する機会の多いいわゆる「フロントライン」ワーカーによる利用が念頭に置かれていますが、様々な場面で便利に使えそうです。

 
 
Source:Microsoft via 9to5Mac
(lunatic)

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