世界知的所有権機関(WIPO:World Intellectual Property Organization)が現地時間2022年1月13日、Metaが出願しているスマートウォッチに関する特許を公開しました。
2つのスマートウォッチ例が記載
Metaが2021年6月24日にWIPOに出願していた特許は、スマートウォッチに関するものです。
特許内ではMetaのスマートウォッチとして2つの例が示されており、下記図表のモデル(102)はスクエアなディスプレイ(406)を持つ、Apple Watchのようなデザインのものです。
このモデルは、カメラセンサー(408)を1つ搭載しています。
丸形ディスプレイ搭載モデルの例
もう1つのモデルは、3つのカメラセンサーと取り外し可能な回転式ディスプレイを搭載すると記されています。
こちらのスマートウォッチのディスプレイは、Galaxy Watchのような丸型です。これには3つのカメラセンサー(408、510、512)が搭載されており、ディスプレイを回転させることでメインカメラ(408)の視野角(514)を変えることができます。
Metaのスマートウォッチには、体温センサー、心拍数測定機能が搭載される見通しです。
Source:Gizchina
Photo:BGR India/YouTube
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-432652/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania