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フロント360°の2カメラドラレコで全方向をしっかり記録!

ドライブレコーダーを選ぶ際、カメラが写す視野角の広さは重要な要素のひとつです。カメラの視野角が狭いと、万が一のアクシデントがカメラの死角で起こった場合に肝心の映像を記録できないなんてことも…。

JVCケンウッドの最新ドライブレコーダー「DRV-C770R」(予想実勢価格:4万500円前後)は、フロントカメラが360度、リアカメラは対角163度の撮影に対応。前後左右全方向をカバーできるので、アクシデントだけでなく煽り運転などのトラブルに遭遇した際にも、その状況を映像で逐一記録できますよ。

フロント用のカメラは水平360度、垂直240度の映像を1856×1856pの高解像度で撮影。フレームレートは27.5fps/13.7fps/3.4fpsの3種類から選択でき、走行中の車内外はもちろんのこと、駐車中の録画(常時監視モード ※別途で車載電源ケーブルが必要)にも対応します。

撮影した画像は本体に備わるフルカラーTFT液晶画面で随時確認が可能。液晶表示も1画面、2画面、4画面、パノラマの4種類から選択できます。

万が一の際に素早く手動録画を開始できる「緊急イチ押しボタン」や、内蔵のGセンサーが突発的な衝撃や急激な速度変化を検知した際に自動で録画を開始する「イベント記録」など、豊富な録画機能を搭載しています。

リアカメラはフルHD(1920×1080)映像で、水平約131度、垂直約68度、対角163度の広範囲を撮影。フロント、リアの両カメラともに、映像の黒潰れ・白飛びを防止するHDR機能やLED信号機の無点灯記録防止機能、車両電源のアクシデント時に映像を記録したファイルの破損を防ぐバックアップ電源「スーパーキャパシター」を搭載。また、GPS&測位衛星受信回路も内蔵しており、走行記録の確認が可能です。

撮影した映像はmicroSDカード(32GBが付属、最大128GB)に記録され、JVCケンウッド公式サイトからダウンロードできる専用ビューアーソフト「KENWOOD ROUTE WATCHER Ⅱ」でPC上での再生・閲覧ができます。

愛車の安全だけでなくドライバー自身の安心も確保できる全方向対応のドライブレコーダー。発売は2月下旬予定です。

>> JVCケンウッド「DRV-C770R」

<文/&GP>

 

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