コロナ禍により、人混みを避けられる通勤方法として自転車通勤が注目されています。しかし、自転車利用のときに困るのが雨天時。とくに急な雨といった場合は、やはり防水性が高いバッグが必要です。もちろん仕事道具を入れるわけなので、収納力も大事。
そんなシーンで活躍してくれそうなのが、スウェーデンのブランド・THULE(スーリー)から発売の「Thule Paramount Commuter Backpack(スーリー パラマウント コミューター バックパック)」(18L:2万350円/27L:2万8600円)。自転車通勤の使い心地にこだわって開発された新製品で、18Lと27Lの2サイズです。
特徴のひとつが、PCを入れている時でも自然な姿勢で自転車に乗れるよう設計された“フロートPCポケット”。背面がPCに沿ってフラットにならず、背中のカーブに沿った形状を保持するため、快適な自転車通勤を可能にしてくれます。
また、マウンテンバイク競技のダウンヒル用バッグ製作で培った技術をもとに、幅が広い形状で独自構造のハーネスを採用。低位置のチェストストラップで固定でき、ウエストベルトがなく、すっきりした見た目を持ちながらも自転車走行時の高い安定性を確保。
背面パッドには多数のエアチャネルが施されて通気性に優れており、蒸し暑い日本の気候にマッチ。
オンオフ問わずに利用できるスタイリッシュなデザインで、普段使いとサイクリングのいずれにも対応できる収納力も持っています。さらに、防水生地を採用し、縫製を最小限に抑えることで急な雨にも耐えられる防水仕様になっています。
「Thule Paramount Commuter Backpack 18L」(2万350円)は荷物が少ない人向けのロールトップモデル。サイズは約30×24×53cmで重量は約1.05kg。
マチを増やして容量を50%増加できる拡張機能が付いており、帰宅時の買い物など荷物が増えるシチュエーションにも対応。乗車姿勢のまま、スマホを出し入れできるサイドポケットや、夜間の安全性を高めるリフレクターがバックパックの前後に付属しています。
「Thule Paramount Commuter Backpack 27L」(2万8600円)は大容量のバックパックで、フロントポケットにはヘルメットやシューズなどが収納できます。サイズは約31×28×52cmで、重量は約1.43kg。
止水ジッパーとフラップ、そして専用レインカバーにより急な雨にも対応。レインカバーは全体が反射素材でできているため、夜間も安心して走行できます。自転車通勤が待ち遠しくなる専用バックパックの登場です。
>> THULE
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/426298/
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