独創的なカスタム版iPhoneを販売しているCaviarが新たなシリーズを発売しました。
「DIGITAL SIGNATURE」と呼ばれるこのシリーズは、好きなQRコードを本体に刻印できるのが特徴です。
そのなかでも「GOLDEN CARD」呼ばれるモデルは18金製のボディを使った豪華なものとなっています。
QRコード入りで簡単に連絡先の共有や証明書の提示が可能に
この「DIGITAL SIGNATURE」シリーズの特徴は、本体の背面に好きなQRコードを刻印できる点です。
Caviarは自分の連絡先をQRコードにして刻印することで共有がしやすくなり、仕事でもプライベートでも人脈を広げやすくなるとしています。
また、GSMArenaはワクチン接種証明のためのQRコードを刻印しておくことで、ディスプレイに表示する必要がなくなるという使い方を挙げています。
QRコードはさまざまな分野に応用が広がっており、アイデア次第でさまざまな使い方ができるでしょう。
18金製ボディの「GOLDEN CARD」は約400万円から
DIGITAL SIGNATUREシリーズには3つのモデルが存在します。
- QR MATRIX: チタン製ボディに金色のQRコードや装飾、6,370ドル(約730,442円)~
- BLACK CARD: QR MATRIXのQRコード以外の部分を黒くしたもの、6,220ドル(約713,241円)~
- GOLDEN CARD: 18金製ボディ、35,370ドル(約4,056,125円)~
いずれもiPhone13 ProまたはiPhone13 Pro Maxをベースとして選ぶことができ、最も高いiPhone13 Pro Max 1TBモデルをベースにしたGOLDEN CARDは41,060ドル(約4,707,693円)です。
販売台数はQR MATRIXおよびBLACK CARDが99台限定、GOLDEN CARDが19台限定となっています。
Caviarはこれまでにも本体を18金で覆い尽くした「TOTAL GOLD」、初代iPhoneのパーツをあしらった「iPhone 2G」、防弾仕様の「STEALTH 2.0 BLACK」など、さまざまなカスタム版iPhoneをリリースしています。
Source: Caviar via GSMArena
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-433313/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania