日本を代表するスポーツカーのひとつに数えられる日産自動車の「フェアレディZ」。1969年の初代登場から50年以上が経過し、また計7回にも及ぶモデルチェンジが行われながら、その人気は未だに衰え知らず。日本国内だけでなく、世界中のモーターファンから愛されている名車です。
今年がブランド誕生35周年となるシチズンの腕時計「CITIZEN ATTESA(シチズン アテッサ)」より、そのメモリアルイヤーを飾る注目の限定モデル「フェアレディZ」とのコラボウォッチ「NISSAN FAIRLADY Z コラボレーションモデル」(16万5000円)が登場。1月15日より予約受付が始まっており、3月10日に発売がスタートします。
カラーは「フェアレディZ」の“イカズチイエロー”をイメージした、イエローの差し色を使った「AT8185-89E」と、今年6月に登場予定の7代目フェアレディZにも採用されている新たなボディカラー“セイランブルー”をイメージした差し色が印象的な「AT8185-97E」の2種類で展開。
「AT8185-89E」はケース、バンド、文字盤、時分針系、インデックスの全てをブラックで統一。文字板には特別仕様車のシートにも取り入れられているドットデザインを採用しています。
「AT8185-97E」はハイウェイ路面のアスファルトをイメージしたマットな砂地ブラックの文字板に、時分針(夜光仕様)とインデックスにはシルバーを配色。
両モデル共通で、ブラックの文字板に映える赤い秒針、3時の位置とりゅうずに「FAIRLADY Z」のロゴ、裏蓋に「NISSAN」の文字をそれぞれ配置し、ウォッチフェイス内の各数字は「FARELADY Z」のインストルメントパネル用フォントを用いるなど、コラボモデルならではのこだわりを感じさせるデザインを随所に確認できます。
時計本体は「シチズン アテッサ」シリーズを踏襲するエコ・ドライブ電波時計を搭載。りゅうずを回すだけで世界26都市の時刻を表示し、時刻合わせ、カレンダー合わせは不要。光発電によりバッテリー切れの心配もありません。
ケースサイズは42mm径×厚さ10.8mm、風防はクラリティコーティングを施したサファイアガラスで、10気圧防水と耐磁時計1種を備えています。ケース素材とバンドはスーパーチタニウム製(デュラテクトDLCコーティング)。またバンドはwena3替えバンドに対応します。
世界限定で各1700本販売と、希少性も併せ持った「シチズン アテッサ」のフェアレディZコラボモデル。正確な時の刻みとスポーティなデザインは、ビジネスパーソンの左腕を飾るに相応しい魅惑の一本となりそうです。
>> シチズン「NISSAN FAIRLADY Z コラボレーションモデル」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/426589/
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