いまや“令和版・家電三種の神器”にも数えられる自走式ロボット掃除機。充電さえ済ませておけば、あとはただ放っておくだけで勝手に部屋中の埃を吸い取ってくれるスグレモノ。忙しい人にとってはじつに頼りになるアイテムです。最近は吸引と同時に水拭きまでしてくれるモップ搭載タイプも登場し、水滴や油が飛び散りがちなダイニングキッチンの掃除や、小さな子どもがいて皮脂汚れが気になる家庭では大助かりです。
とはいうものの、普通拭き掃除では汚れを落とした雑巾はその都度手洗いしてキレイにしてから次の掃除にとりかかりますよね。
「いくら自動で時短とはいえ、汚れを拭いたモップでいつまでも拭き掃除を続けているのってどうなの?」
そんな疑問を感じた人にオススメしたいのが、TEC MOLD HOLDINGS LIMITED(以下「TECBOT」)の新製品「TECBOT M1(テックボットM1)」(5万8000円〜 1月20日現在)。埃の吸引から拭き掃除、さらに使用したモップの洗浄まで自動でこなしてくれる、頼もしいロボット掃除機です。
2019年に中国深センで創業したTECBOTは、家庭用ロボット掃除機に特化した開発・製造を手がける新進気鋭の家電メーカー。このたびMakuakeにて先行販売を開始した「TECBOT M1」はそのTECBOT社の日本国内販売第一弾となるもので、クラス最大級となる4000Paのパワフルな吸引力と水拭き機能を備えたロボット掃除機です。
両サイド前方に備えるツインサイドブラシが狭い壁際のスキマや部屋の隅々にもきっちりアプローチ、 微細な埃や髪の毛までしっかり掻き出して吸引。さらに吸引だけではうまく取れない水滴汚れや皮脂汚れ、軽く舞い上がりやすい花粉やホコリは、本体に搭載する水拭き用ローラーモップを使って確実にキャッチします。
とりわけこのモデルがスゴイのは、拭き掃除で汚れたモップを、掃除の途中で自動で洗浄してくれるということ。掃除しながら90秒ごとにモップ面の角度を自動で転換し、加えて18分ごとにモップ全体を自動洗浄してくれるので、いつでも清潔なモップ面を使った拭き掃除ができるという仕組みです。
「なんだか時間がかかりそうだな」と思いきや、掃除中のモップ洗浄にかかる時間はわずか17秒、掃除終了後の洗浄もたった30秒という仕事の速さ! 洗浄後のモップは高速回転で脱水してから動作を再開、床を水びたしにする心配もなければ、汚れやホコリが再付着する不安もありません。
一般的なロボット掃除機のように専用アプリによる設定やモニタリングに対応するほか Amazon Alexaを併用すれば音声による操作も可能、さらに添付のリモコンを使った操作も行えるから、スマホアプリが苦手な人、Wi-Fiのない環境でも大丈夫。ラジコンのような使用感で操作できるから、小さな子どももゲーム感覚でお手伝いしてくれるかもしれませんね。
現在Makuakeにて応援プロジェクトとして3月30日まで先行予約を受付中、製品のお届けは5月末までを予定しています。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/426564/
- Source:&GP
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