12.9インチiPad Pro(第5世代)に搭載されたミニLEDバックライト用LEDチップを供給する台湾Epistarが、血糖値や血中酸素飽和度(SpO2)測定に用いることができる短波長赤外線(SWIR)LEDチップを開発しました。
血糖値、血中酸素飽和度測定用途に対応
Epistarが開発したSWIR-LEDチップの波長は、1,000ナノメートルです。
DigiTimesによれば、このSWIR-LEDチップを用いることで、血糖値、血中酸素飽和度(SpO2)、血中脂質、心拍数測定が可能になります。
Epistarが開発したSWIR-LEDチップは顧客による認証作業が完了しており、スマートウォッチや完全ワイヤレスイヤホンのベンダーが同チップを搭載したデバイスの開発を検討していると、DigiTimesは伝えています。
Apple WatchやAirPodsに搭載される可能性も?
AppleはApple Watchへの血糖値測定機能搭載を目指して開発しているとみられている他、AirPodsにヘルスケア関連センサーを搭載し、心拍数や深部体温を測定しようとする特許を取得済みです。
Source:DigiTimes
Photo:Appledsign/Facebook
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- Source:iPhone Mania
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