iPhone14 Proシリーズには、4,800万画素の広角カメラが搭載されると噂されていますが、それに用いられるソニー製CMOSイメージセンサー(CIS)の製造は、TSMCが担うようです。
ソニーの半導体製造ラインの余力不足が影響
ソニーは、自社工場の製造能力が不足しているため、これまでTSMCに製造委託していたロジック層関連部品だけではなく、新たにイメージセンサーも委託すると工商時報が報じました。
4,800万画素CISはTSMCの40nmで最初に製造され、その後、28nmプロセスに移行する予定です。
ソニーの半導体関連製造工場は需要に対応しきれていないようで、ミラーレスデジタルカメラにおいても一部のモデルの販売を停止しています。
iPhone14 Proシリーズの広角カメラが改良
iPhone14 Proシリーズの広角カメラは、これまで長らく搭載されてきた1,200万画素イメージセンサーから4,800万画素イメージセンサーに変更されるとアナリストのミンチー・クオ氏が伝えていました。
Source:工商時報
Photo:Appledsign/Facebook
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania