Windows 11の目玉機能として挙げられていたものの提供が後日となっていたAndroidアプリ実行機能について、Microsoftが2月にパブリックプレビューとして公開することを発表しました。
ようやく一般ユーザーがこの機能を試せるようになるようです。
Microsoftがブログ上で公開
Microsoftは現地時間の1月26日に同社のブログを更新し、Windows 11のAndroidアプリ実行機能をパブリックプレビューとして2022年2月に公開することを発表しました。
Windows 11のAndroidアプリ実行機能はこのOSの目玉機能としてアピールされていたものの、リリース当初は実装されず、限定されたユーザー向けでのテストが続いていました。
この機能がWindows Updateを通じて配信されるのか、Microsoft Storeを通じて配信されるかについては触れられていません。
利用できるアプリ数は増える?
Windows 11のAndroidアプリ実行機能は、GoogleのPlay Storeからではなく、AmazonのAppstoreからアプリの配信がおこなわれます。
現時点では50種類ほどしか利用できるアプリがなく、利用可能なアプリ数が2月のパブリックプレビューとしての公開時に増えるかどうかが気になるところです。
この機能とは別に、Googleは独自にAndroidスマートフォンで動作するゲームをWindowsでプレイできるようにしようとしています。
Source: Microsoft via 9to5Google
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-434760/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania