米国最大級のクラウドファンディングサイトINDIEGOGOに、薄型4KミニPC「MOREFINE M6」が登場しました。記事執筆時点で約140名のサポーターから約41万香港ドル(約600万円)を集めており、目標額に対する達成率は3000%を超える人気ぶりです。
ポケットに入るミニPC
デスクトップPCを使うとき、「ケーブルがごちゃごちゃと絡まる」「リビングルーム、寝室、オフィス、学校、会議室など、それぞれに買わなければならない」などの経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?
インテルN5105プロセッサー搭載の薄型ミニPC「MOREFINE M6」は、このような課題を解決するためにぴったりのアイテムかもしれません。155×80×19mmというコンパクトなサイズで、オフィスや家庭に設置しても机の上を広々と使うことができます。
同製品は、スマートフォンや外付けハードディスク並みのサイズ・重量で、ポケットに入れて持ち運ぶこともできるミニPC。販売会社の担当者は「MOREFINE M6を使えば、リビングルーム、寝室、勉強部屋、会議室、オフィス、学校などに複数のPCを用意する必要はありません。M6を持ち運ぶだけでいいのです」とコメント。
インテルN5105プロセッサー搭載
そんな「MOREFINE M6」が搭載しているのは、10NMプロセスを採用したIntel Jasper Lake N5105で、ポケットサイズのミニPCでは最もパワフルなCPUのひとつとのこと。作業中のシームレスなマルチタスクと、ラグのない軽やかなスイッチングを実現します。
また、アップグレード可能なRAMとSSDは、オープニング、ソフトウェアの読み込み、ファイルの読み込みの速度を向上させることも可能なようです。
(文・Takeuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/172037
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
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