主要パーツはすべてカーボン！究極のレーシングストライダー誕生！

＆GP

3年前

ペダルのない小型自転車「ランニングバイク（キッズバイク）」は、小さいお子さんのいる方にはお馴染みの乗り物。足漕ぎだけで縦横無尽に走り回る息子＆娘の元気っぷりに、付いていくだけでヘトヘトになってしまうという親御さんも多いのではないでしょうか。

そんなストライダーの「ST-R（エクスポーズドカーボンウェイブ×ブルー）」（10万1000円）は、なんとフルカーボン製のハイスペックランニングバイク。抜群の軽さと軽快な乗り心地を実現した、子ども用の乗用玩具の域を超える“レーシングモデル”です。

フレーム、フロントフォーク、リム、ハンドルバー、シートポストと、主要パーツは全てカーボンファイバー製。総重量は2.5kgと同サイズのランニングバイクに比べて圧倒的に軽く、また強度も鉄の10倍と安心の仕様です。

タイヤは同ブランドの定番であるシュワルベビッグアップ12×2.00インチを採用。さらに世界最軽量といわれるケーンクリーク社製のAERヘッドセットに、アルミニウム製のステム＆カートリッジ式ベアリングのハブなど、各所に大幅な軽量化が図られています。

公園や大きな広場でのアクティビティとして、またペダル付き自転車への慣れ用にも最適の本格派ランニングバイク。各地で行われているストライダーレースへのエントリーなど、お子さんが乗れる限られた時間をより濃密なものにしてくれそうです。

＜文／&GP＞