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ゼンハイザーのショットガンマイクで動画の音質が大幅アップ!

動画のクオリティにとって画質と同様に重要な要素となるのが音声。カメラやスマホの内蔵のマイクだけでは聞き取りづらくなってしまう場合でも、指向性のあるショットガンマイクを使えば、クリアな録音品質に。

ゼンハイザージャパンより発売となる「MKE 400-Ⅱ」(2万8600円)は、前方からの音の集音に強い指向性を持ち、左右からの不要なノイズを排除。会話内容や歌声を、よりハッキリと録音できますよ。

▲「MKE 400-Ⅱ Mobile Kit」

「MKE 400-Ⅱ」のサイズは126×67×37mmとコンパクト。カメラ上部のホットシューアダプターに装着するのが基本の使い方。また、撮影はスマホで、というユーザー向けにはスマホ用クランプとマンフロットのミニ三脚とのセットによる「MKE 400-Ⅱ Mobile Kit」(3万4100円)も発売となります。

マイク前方への指向性を持つスーパーカーディオイドという特性を持ち、左右からの雑音はカット。つまり、前方の被写体の音声をよりクリアに収録できるので、視聴者にとってもより聴き取りやすく伝わりやすい音声品質に。

マイク内にはウインドプロテクション(風防)と、衝撃吸収のショックマウントを搭載し、風によるノイズや、歩きながらの撮影などによる振動も低減。ファー付きの風防「MZH 400 ウィンドシールド」も同梱しています。

駆動は単4電池2本にて。カメラ側の電源のオンオフに連動して自動で電源のオンオフをする機能も搭載。電源の切り忘れがなくなるので、電池の省エネに役立ちます。スマホにも対応し、取り外しにより自動で電源がオフに。もちろん手動による電源操作も可能です。


内蔵のローカットフィルターと3段階のゲイン感度切り替えスイッチを駆使すれば、現場の音響環境に応じて不要な帯域の音をカットでき、適切な録音レベルに。

録音中のモニタリング用にボリューム調整機能付きのヘッドフォン出力端子も搭載。カメラやスマホとの接続には、ロッキングTRS-TRSコイルケーブル、ロッキングTRS-TRRSコイルケーブルが同梱。

コンパクトで扱いやすいので、気軽に持ち運べるのも利点のひとつ。指向性のあるマイクで録音品質をアップさせれば、動画への“いいね”の数もアップするかもしれません。

>> ゼンハイザー

<文/&GP>

 

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