Appleは現地時間1月28日、登録ユーザー向けにiOS15.4、iPadOS15.4、macOS Monterey 12.3の初のパブリックベータをリリースしました。マスク着用状態でやユニバーサルコントロールを試すことが可能です。
マスク着用での顔認証、ユニバーサルコントロールなど利用可能
Appleは、現地時間1月27日にリリースしたiOS15.4、iPadOS15.4、macOS Monterey 12.3の開発者向けベータ1から1日遅れで、登録ユーザー向けに最初のパブリックベータをリリースしました。
iOS15.4のパブリックベータでは、iPhone12とiPhone13シリーズに限定されますが、マスクを着用したままでFace IDによる顔認証でiPhoneのロック解除だけでなくApple Payでの支払いやサードパーティー製アプリでの顔認証が可能になるなどの新機能が追加されています。
iPadOS15.4とmacOS Monterey 12.3のパブリックベータでは、iPadとMacをシームレスに連携して使えるユニバーサルコントロール機能が利用可能となっています。
これらの機能は今春、正式版の公開とともに利用可能になる見込みです。
登録すれば利用可能、ただし注意点も
パブリックベータバージョンは、AppleのWebサイトでApple Beta Software Programに登録すれば、無料でインストールできます。
ただし、開発中のベータバージョンであり、修正前の不具合が残っているため、メインで使用するデバイスへのインストールはしないことを強くお勧めします。
Source:9to5Mac (1), (2)
Photo:Apple
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-435314/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania