今回は、強制隔離生活において、持参してよかったもの、そして持参すればよかったものについて、書きたいと思います。
連続着用できるメリノウールが活躍
筆者はアメリカを出る前に、強制隔離生活を体験した友人から話を聞いたり、体験者のブログを読んだりして、必要だと思われるものを準備していきました。
たとえば洗濯はできない(ホテルのランドリーは使えない)ので、数日間連続して着用しても臭いがつかない、メリノウールの靴下と長袖Tシャツを持参、隔離生活中はずっとそれを着用していました。
下着類だけ毎日手洗いすれば、洗濯物もそれほど増えません。
持っていってよかったもの
ではそのほかで持っていってよかったものを挙げます。
- スナップタップ:ホテルの部屋はコンセントの数が限られているため、スナップタップが重宝します。
- 急速充電器:筆者は2ポート(USB-A、USB-C)の急速充電器を持参しました。上記と同じ理由で、特に充電したいデバイスが多い場合には便利です。
- キャンディとチョコレート:部屋に閉じこもりきりで、頂く食事の量も十分ありますが、ちょっと口さみしい時や気分転換に役立ちました。
持っていけばよかったもの
- コーヒーおよびその他粉末ドリンク:持参した紅茶と緑茶だけでは飽きてしまいました。特にコーヒーは持っていくべきだったと後悔しました。
- ボディローション:部屋の中がかなり乾燥しているので、肌が乾燥しがちな人は持っていくべきしょう。筆者も小さなチューブは持参したのですが足りませんでした。
強制隔離6日間のあとは、1日だけ自主隔離すれば、晴れて自由の身となります。画像は本日頂いた食事です。
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(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-435578/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania