2月3日の節分に、“恵方巻”を食べるという人も多いでしょう。恵方巻は恵方を向きながら食べますが、毎年変わる恵方を見つけるのに苦労している人もいるかもしれません。
さて、今年の恵方はというと、北北西やや北の「壬(みずのえ)」。……と言われても、それがどの方角なのかわからないという人もいるわけですね。
そんなとき便利そうなのが、株式会社ONE COMPATHのiOS向け地図アプリ「地図マピオン」。このアプリには、地図上で恵方がわかる機能を搭載しています。
年に1度しか使わない機能?
あとは、スマートフォンを持って回転しながらコンパス内側の矢印を「壬」に合わせることで、恵方を見つけることが可能です。なお、利用前に手首をひねりながらスマートフォンで8の字を描くように動かすと、コンパス機能の補正ができるといいます。
ちなみに今年の恵方巻は、巣ごもり需要に伴い、伊勢海老やズワイガニなど高級食材を使ったものも登場。また、家族の好みに合わせやすく、ひとり暮らしでも購入しやすいハーフサイズも人気のようです。
多機能な「地図マピオン」
「地図マピオン」は、1997年にリリースされた月間1200万人が利用する地図検索サービス。正確な地図を高頻度で更新し、日本全国のスポット検索やルート検索、天気予報や観光地情報などの便利な機能しています。駅出口などの情報を目立たせながら細かい情報も掲載し、街ごとの区画の色分けなどにより、わかりやすい地図としてグッドデザイン賞を受賞しました。
切替アイコンでは、街の堺を表示する「境界線マップ」や距離感を把握しやすい「円キョリマップ」、浸水リスクなどを可視化する「防災マップ」など、さまざまなユーザーニーズを満たすマップを提供。なかには、道の通称・俗称に特化した「通り名マップ」というユニークなマップもあります。
このほか、最寄り駅を知りたいとき、周辺スポットを調べたいとき、階段が少ないルートを歩きたいときなどに便利な機能も提供中です。
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/172711
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口