Microsoftの最新OSであるWindows 11には新機能が多数搭載されています。
しかしながら、そのなかにはデフォルトで有効かつRAMを大量に消費するものがあり、使っていないなら無効にすべきだとMicrosoftの元社員が語りました。
TeamsアプリがWebView2プロセスを起動しRAMを大量消費することがある
Microsoftの元社員であるマイケル・ニーハウス氏が無効にすべきとする1つ目の新機能はTeamsアプリです。
Windows 11ではTeamsアプリがより深くOSに統合され、デフォルトでOS起動時にTeamsアプリが立ち上がるようになっています。
しかしながら、Teamsアプリを立ち上げるとバックグラウンドでMicrosoft EdgeのWebView2プロセスが起動し、RAMを大量に消費することがあるそうです。
TeamsアプリがOSのスタートアップ時に立ち上がらないようにするには、設定アプリからアプリ→スタートアップをクリックし、「Microsoft Teams」をオフにします。
このとき、ほかにも余分なアプリが自動的に立ち上げられていないかチェックすると良いでしょう。
ウィジェットも使わないならタスクバーから消した方が良い
もう1つの新機能はウィジェットです。
こちらもWebView2のプロセスを生成するため、ニーハウス氏はタスクバーから削除することを推奨しています。
ただし、こちらはアイコンをクリックしてウィジェットを閲覧しない限りWebView2プロセスが生成されることはないそうです。
タスクバーからウィジェットのアイコンを削除するには、設定アプリから個人用設定→タスクバーをクリックし、「ウィジェット」をオフにします。
Source: Windows Latest
(ハウザー)
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- Source:iPhone Mania
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