【100均レビュー】iPhone、iPadで100均スタンドは実用的？試してみた

変形してコンパクトに＆6段階角度調整ができるスタンド

セリアで入手した「スマートフォン＆タブレットホルダー」は、6段階の角度調整ができ、スタンド自体が変形してコンパクトになる製品です。
 

 

 
収納時のスタンドの本体サイズは、40ミリ×140ミリ×20ミリで、市販のタバコと比べるとこれぐらいの大きさになります。
 

 
スタンドを広げて立てるとこのような感じで、下部の穴にスタンドの足を入れて角度を調整できます。このスタンドの足は左右で独立していて連動しないため、マス目を確認しながら足を入れないと角度がズレることがありました。
 

 

 
横からみるとこんな感じ。スキーのようなデザインです。
 

 
防水ケースをつけたiPad（第6世代）と、ケースをつけたiPhone11 Pro Maxで試してみました。最も浅い角度、深い角度ともにぐらつくことはなく安定感があります。
 

 

 
横置き、縦置きでも問題ありませんが、角度を浅めに調整しているときに縦置きにすると、バランスが崩れやすい印象でした。
 

 
スマホの場合はぐらつくこともなく、横置き、縦置きでも良好でした。横置きする際はスタンドを広げて利用したほうがよさそうです。
 

 

 

 

たたんでコンパクトに＆11段階角度調整ができるスタンド

もう1製品もスマホやタブレット向けとしている「モバイルデバイススタンド」です。こちらもセリアで見つけた製品で、最大約140度、11段階の調節が可能としています。
 

 
対応する製品目安は、本体サイズ約280ミリ×200ミリ、重さは約500グラム、厚みは約8ミリまでとしています。ケースをつけて8ミリ以上の厚みがある場合はスタンドの溝から端末がはみ出るようになり、非常に不安定になりました。
 

 
製品はシンプルな構造で、背面の足で角度調整します。
 

 

 
防水ケースつきのiPadを置くとこのようになりました。おそらく厚みは目安の8ミリを超えており、スタンドの溝にはまっていないため、何もしていなくてもぐらつきます。
 

 

 
iPhone11 Pro Maxも厚さ8.1ミリであるうえにケースをつけているため、iPadと同じくはみでていますが、端末自体がそれほど重くないせいか、iPhoneでの利用は安定感がありました。
 

 

 

 
両製品はいずれも販売価格100円で購入可能です。
 
 
(asm)