「PARK+」実行委員会は、“パートナーロボットと暮らすライフスタイルを当たり前の世の中に”というコンセプトのもと、ヒトとロボットの共生の場となる「PARK+」を2021年9月17日に開業しました。
もともと期間限定の拠点としてオープンした「PARK+」が、ついに3月9日(水)をもって閉業します。そしてその集大成として、2月25日(金)~3月9日(水)の期間に「#ヒトとロボットの写真展」を開催予定。これに伴い、写真展に展示する写真を募集しています。
4種類のロボットが常駐する「PARK+」
「PARK+」には、日本を代表するパートナーロボットが複数常駐し、来場者にロボットとの触れ合い体験を提供してきました。ロボット同伴のロボットオーナーからロボット初心者まで、人と人・人とロボット・ロボットとロボットの交流を通じて、“そこにロボットがいる暮らし”を描けたのではないでしょうか。
常駐しているのは、GROOVE X株式会社の「LOVOT(らぼっと)」や株式会社ミクシィの「Romi(ロミィ)」、ヤマハ株式会社の「Charlie(チャーリー)」にシャープ株式会社の「RoBoHoN(ロボホン)」といった個性豊かなロボットたち。愛らしいしぐさやユニークな会話、歌などでその存在感を示しているようです。また、パートナーロボットをモチーフにした全13種のオリジナルメニューも提供しています。
こうしてヒトとロボットが共生する拠点であると同時に、日本発のパートナーロボット産業の革新的な技術とカルチャーを世界に伝える発信拠点でもあった「PARK+」。第1弾となった渋谷での営業は終了しますが、今後も全国で展開していくとのことです。
写真展開催! 応募写真はもれなく展示
今回の閉業に合わせ、“ヒトとロボットが共生する新しいライフスタイル”をテーマにした展示会「#ヒトとロボットの写真展」を開催予定。これに伴い、2月4日(金)~20日(日)の期間中Webフォームにて写真を募集しています。
希望者は、Instagram、Twitter、FaceBookいずれかの「PARK+」アカウントをフォローし、「#ヒトとロボット」「#パークプラス」の2つのハッシュタグを入れてSNSに投稿。その後、SNSに投稿した写真をWebフォームから応募するという流れです。なお、応募した写真はもれなく写真展に展示されます。
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/172917
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口