90年代に発売されたiBook G3を、iPadのケースとして使用できるようデバイスを作り変えた強者が登場しました。
ケースというよりも現代版コンピュータへのアップグレードに近い?
USB-CポートをiPhone Xに取り付けたり、イヤホンジャックをiPhone7に追加したりと、これまでApple製品を主題とした様々なプロジェクトが試みられてきましたが、今回、iBook 3GをiPadケースとして使えるようにしたユーザーが現れました。
TikTokkerの@skipperfilmsは、3Dプリント技術や電動工具などを駆使し、Apple Pencilを入れられるスロットや、Apple Watchのワイヤレス充電器を備えたデバイスを製作しました。
米メディアCult of Macはこれを“iPadケース”として紹介していますが、実際にはiBook G3をiPadを使ってモダンな仕様にした、という感じでしょうか。
@skipperfilmsは音楽に乗せて作り変えを進めていくノリノリな動画だけでなく、舞台裏動画も同時に公開しており、動作が確認できないジャンク品のiBook G3を使用したことなど、実際に何を行ったかをより詳しく説明しています。
Source:@skipperfilms/TikTok [1], [2] via Cult of Mac
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-436740/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania