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約62万mAhなのにグッと小さく!ギア感もある大容量ポータブル電源登場

キャンプやレジャーで電化製品が使えたり、災害時の備えになったりするなど、ポータブル電源の人気はここ数年で飛躍的に上昇しています。各社から魅力的なモデルが登場するようになり、導入を考えている人や追加での購入を計画している人も多いのではないでしょうか。

EENOURの「EENOUR ポータブル電源 P2001」(29万9900円)は、キャンプでの連泊時や数日間の停電を乗り切れる大容量・高出力バッテリーを搭載。1台あれば何かとはかどる、抜群の汎用性を備えたポータブル電源です。

 

外寸は39.4×27.9×33cmで、重さは約22kg。充放電サイクル数は3500回を超え、約10年使える長寿命性に優れた“リン酸鉄リチウムバッテリー(LiFeP04)”を内蔵しています。電池容量は20000Wh/625600mAhと大容量。

出力ポートも充実しており、以下の全7種類、合計16口を搭載しています。

・AC出力×6口(2000W、瞬間最大出力4000W)
・QC3.0 USB-A出力×2口
・USB-A出力×2口
・USB-C出力×2口
・DC5521出力×2口
・シガーソケット×1口
・XT60×1口

入力ポートはAC、アンダーソンポート、シガーソケットの計3口。

容量が容量だけにバッテリーの充電時間が気になるところですが、ACのみで約1.8時間、ACとPV(ソーラーパネル)の併用によるデュアル充電で約1.5時間と、かなりの短時間でフル充電できます。

停電検知で内蔵バッテリーへの切り替えを瞬時に行うUPS機能があったり、バッテリーマネージメントシステムと制御装置で高温・過電を防止したりするなど、接続した機器への安全性をしっかり確保。前面部のLCD画面では、バッテリー残量や入出力のワット数、充電・放電の残り時間目安など、各種情報の把握がいつでもスムーズに行えます。

また、同じ前面部にLEDライトを、天面部にはAC電源コードなどの付属品を収められる収納ボックスを配置。上端部には持ち運びに便利な持ち手が備わるなど、使い勝手に優れた仕様となっています。

長期間に渡り使えて、本体への充電は短時間。接続機器を選ばない出力ポートと、あると便利な機能をほぼ完璧に備えたポータブル充電。自宅用だけでなく、職場での導入も計画してみてはいかがでしょうか?

>> EENOUR

<文/&GP>

 

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