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Apple、米国ヘッドホン市場で圧倒的なシェアを獲得

airpods
 
最近の統計調査で、Appleおよび同社のサブブランドBeats米国ヘッドホン市場でのシェア49.7%と、ほぼ半数を占めていることが明らかになりました。

AirPodsのシェアは3割超

Statistaの国際消費者調査によれば、米国内の成人4,220人へのアンケートで、34.4%AirPodsを使用していることが判明したとのことです。
 
驚くべきことに、AppleのサブブランドBeatsがヘッドホンシェア2位につけており、15.3%を獲得しているため、AirPodsと合わせるとAppleは米国ヘッドホン市場でほぼ半数を占める結果となったわけです。

AirPodsは今年1億台売れる見通し

Wedbushのアナリスト、ダン・アイブス氏によると、AirPodsは200億ドル(約2兆3,196億円)規模のビジネスに成長しており、今年中に販売台数1億台を突破する見通しであるとのことです。
 
一部のユーザーの間でワイヤーイヤホンのEarPods人気が再燃しているとの情報もありますが、完全ワイヤレスイヤホンAirPodsはスケーターのマストアイテムになるなど、人気に今のところ陰りはないように見えます。

AirPods(第3世代)とBeats Fit Pro

Appleの最新ワイヤレスイヤホンは、AirPods(第3世代)です。現行のAirPods Proに近いデザインとなっており、耐汗耐水性能を備えているのが特徴で、昨年10月末に発売となりました。
 
Beatsの最新モデルは、耳の中で驚くほどしっかり固定されると評判のウィングチップが取り付けられているのが特徴のFit Proです。販売価格はAirPods(第3世代)よりも1,000円割高となっています。
 
 
Source:Statista via 9to5Mac
(lexi)

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