今月初め、Apple TV+のオリジナル映画「CODA(原題)」と「マクベス(原題:The Tragedy of Macbeth)」がアカデミー賞にノミネートされたことが発表されました。これを受けて、両作品が米国のストリーミングチャートトップ10に返り咲いたことが明らかとなりました。
CODAとマクベスがトップ10に返り咲き
「CODA」と「マクベス」は2021年に公開され、批評家や観客から高い評価を受けています。アカデミー賞にノミネートされたことで、両作品は2月7日から2月13日までの期間、全米で最も視聴された映画のトップ10にランクインしています。
動画配信サービス比較サイトJustWatchのレポートによると、「CODA」は3位、「マクベス」は6位を獲得しています。
「CODA」はアカデミー賞の中で最も権威のある作品賞にノミネートされており、助演男優賞と脚色賞のノミネートも獲得しています。「マクベス」は、撮影賞、美術賞、主演男優賞の3部門にノミネートされています。
Appleのこれらの作品はJustWatchのランキングにおいて、今年のアカデミー賞にノミネートされた他の作品と直接競合しており、「ナイトメア・アリー」が1位を獲得しています。米国ストリーミングチャートトップ10にはその他、「ベルファスト」「ゴーストバスターズ/アフターライフ」「パワー・オブ・ザ・ドッグ」「DUNE/デューン 砂の惑星」「スペンサー ダイアナの決意」「ハウス・オブ・グッチ」「Flee(原題)」がランクインしています。
2022年のアカデミー賞授賞式は、現地時間3月27日に開催される予定です。
Source:JustWatch via 9to5Mac
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania