コロナ禍で家にいる時間が長くなり、本を読むことが増えたという人も多いのではないでしょうか。せっかくなら、得た知識を定着させたいものです。
そのようななか、本から得た気づきを積み重ねる読書メモ × SNSアプリ 「ToshoDan(トショダン)」がリリースされました。 気づきを得た瞬間にToshoDanにメモ(投稿)することで、気軽にアウトプットが可能になり、継続することで、読書した内容を記憶することができます。
本から得た気づきを積み上げる「ToshoDan」
同アプリを立ち上げた小栗佳祐氏(代表)と阿部拓真(共同創業者)氏によると、ToshoDanの大きな特徴は気づき単位で細かくアウトプットできること。
読了後に総括してアウトプットするサービスが多いなか、ToshoDanでは、読書中気づきを得た瞬間にアウトプットすることが可能。また、投稿した気づきは本ごとに積み重るため、手軽に振り返りをすることもできます。
とくに、読了まで時間がかかる、すきま時間に読書をする人にとって便利な機能といえるでしょう。
ほかにも、本の感想や、読みやすさなどを質問したり、おすすめの本を紹介したりと、SNSならではのコミュニケーションを行うことができるため、読書体験が豊かになりそうです。
読んだ本の数だけ人生を豊かに
「読書の力で人生を豊かにする」をビジョンに掲げるToshoDan。サービス立ち上げの背景には、小栗氏と阿部氏が、本で人生や仕事への悩みを軽減できた経験や、読書を生活に活かせてない経験があるといいます。
両者は、限られた時間でより良い読書体験ができるよう、今後もサービス改善を続けるとしています。
(文・和泉ゆかり)
- Original:https://techable.jp/archives/173599
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:izumiyama