コーヒーの抽出技術を競う“ワールドブリューワーズカップ(WBrC)”の2019年度チャンピオンが使っていたことで一躍話題となり、今では世界中のバリスタやコーヒー愛好家に使われるようになったコーヒードリッパー「ORIGAMI(オリガミ)」。
そんな世界を魅了するORIGAMIに新バージョンとなる「Dripper Air S」(1320円)が登場。軽くて丈夫なドリッパーだからアウトドアでのコーヒータイムにも最適です!
大きく変わったのは使われている素材。ORIGAMIの通常の「Dripper」が陶器であるのに対して、「Dripper Air」は軽くて丈夫なAS樹脂を使用。重さは62gで、陶器に比べて約50%も軽量化されています。
また、陶器のように落としてもそう簡単に割れることがなく、衝撃に強いので、多少雑に扱っても問題なし。アウトドアでコーヒーを淹れるのにもピッタリ。
さらに、AS樹脂にはお湯の温度が冷めにくいという特徴もあるので、いつでも安定したドリップができるというメリットも。
自由度の高いドリップを可能にする、20個の深いリブ(溝)は従来のまま。円錐形でリブの深いドリッパーはお湯の流れがスムーズになるため、何も考えないでお湯を注いでしまうと抽出不足でドリップが薄くなってしまうこともありますが、お湯を注ぐ量やタイミング、豆の挽き具合などをコントロールすれば、味の調整は自由自在。自分の理想の味を追求することができます。
カラーはクリア、ブラック、マットベージュ、マットグレー、マットピンク、マットグリーンの6色を展開。いろんな色があるからコーヒーミルやカップなど、他の道具に合わせてチョイスしてみるのもいいかも。
使うのに多少の慣れは必要ですが、その分とことんドリップにこだわれるコーヒードリッパー。アウトドアでそのこだわり味をふるまえば、周りから一目置かれること間違いなしです!
<文/&GP>
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