革靴の悩みといえば、最初の固さ。履き始めはどうしても足が痛くなりがちで、馴染むまでは憂鬱だったりしますよね。でも、履きやすさ、心地よさを追求した革靴を選べば、そんな悩みも軽減されるかもしれません。
柔らかい履き心地の革靴で知られるSLOW FACTORY(スロウファクトリー)は、老舗靴メーカー・ムーンスターが、“靴職人の理想の一足”を実現するべく30年前に立ち上げたブランド。天然皮革に靴作りの知見を詰め込み、最初から足に馴染む革靴に仕上げています。
2月下旬には、初のメンズモデルが登場! 外羽根タイプの「ハトメ」(2万6400円)と、着物をモチーフにした「アワセ」(2万6400円)の2タイプで、毎日履きたくなるやさしい革靴です。
特徴のひとつは“ステッチダウン製法”。ひと針ひと針、甲の部分を縫うことで、屈曲性に優れた靴ができあがります。
履いたその日からやわらかく足にフィットする、ソフトな履き心地です。ステッチの素朴な雰囲気も、革靴ならではですね。
かかと部分は“つり込み式”。革を内側に包み込むように仕上げる製法で、かかとまわりをやさしくしっかりとホールドするので、ブレにくく、長年履き続けたような心地よさが特徴です。
ムーンスターが独自に開発した“ベステックソール”は、クッション性が高く、足への負担を軽減します。ソールの成型とアッパーとの接着を同時に行う“ダイレクト・ウレタン・ソーリング製法”で仕上げることで、底が剥がれにくく、また、素材が劣化しにくいのもポイント。足裏に吸いつくような履き心地を狙っています。
ベーシックな「ハトメ」は、ビジネスシーンにも馴染むデザインで、毎日履ける日常靴として活躍してくれそうです。「アワセ」は、シンプルながらひねりの効いたデザインで、どこかクラシックな雰囲気。コーディネートのアクセントになってくれそうです。履き心地、耐久性など、老舗メーカーが積み重ねた靴の長所を込めた一足で、足もとから気分のいい毎日にしてみませんか?
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/433128/
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