キャンプなどのアウトドアアクティビティで、ひとつ持っておくと何かと安心できるのがマルチツール。コンパクトなサイズに多彩な機能を凝縮、1本で何役もこなしてくれる頼れる存在です。
マルチツールと言えば真っ先に名前が挙がるのがスイスの名門ビクトリノックスですが、今回はその定番モデル“スイスツール・コレクション”から登場の新作をご紹介。片手で開閉できるギミックを新たに採用し、使いたいときに使いたい機能に即アクセスできるツールとして生まれ変わった「スイスツール スピリット MX」(1万8700円)「スイスツール スピリット MXBS」(2万6400円)です。
ラインナップ豊富なビクトリノックスの中でも長年ロングセラーとして愛されているのが、プライヤー機能を備えた“スイスツール”。モノをしっかり挟んで保持したり、ねじったり曲げたり、指の入らない場所にあるモノをつまんだりできるプライヤーは、使ってみると意外なほど広い用途で活躍します。
コレクションはハンドル部分にスケール機能のついた“スイスツール”と同機能がつかない“スイスツールスピリット”に大別されますが、今回登場の「スイスツール スピリット MX」「スイスツール スピリット MXBS」は、後者シリーズの最新モデルとして登場するもの。
そして最大のポイントは、片手で開閉できる新ギミックの搭載にあります。利き手1本で手軽に開閉、活用頻度の多いメインブレードにもかんたんにアクセスできるので、片手がふさがっているような時でもポケットからさっと取り出し、即座に使えて便利。
サイズは全長105mmで重量は212g、ポケットに入れてどこでも手軽に持ち歩けるコンパクトサイズながら、備える機能はなんと24種類。ステンレスのシャープな輝きが所有欲を満たす「スイスツール スピリット MX」とともに、スチール素材にバーニッシュ加工を施したマットブラックがエレガントな「スイスツール スピリット MXBS」も同時発売。いずれのモデルも本製品のためにデザインされた特製ベルト&モールポーチが付属します。
アウトドアシーンであれば必要な長さでロープをカットしたり、熱い焼き網や鉄板をつかんで移動させたり、クラフトビールの栓を抜いたりなんて場面は結構あるし、特にバイクや自転車でのソロキャンプなら1本で多用途に使えるマルチツールはやっぱり頼もしい。工具箱代わりに入れておけば、いざという時に心強い味方になってくれそうです。
>> ビクトリノックス
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/433864/
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