2021年のアメリカにおけるPC/タブレットの出荷台数の統計が発表されました。
AppleはMacが好調だったものの、iPadの出荷台数が前年比で大幅に減少しています。
iPadの出荷台数が17%減
調査会社のCanalysによると、2021年のアメリカタブレット市場においてAppleは1,910万台のiPadを出荷しました。
iPadは42.1%のシェアで首位を保ったものの、出荷台数は2020年の2,310万台に比べて17.3%減少しています。
世界的な半導体不足によりAppleはiPadよりもiPhoneの製造を優先しており、たとえばこの記事執筆時点でApple Storeに注文した場合、第9世代iPad 64GB Wi-Fiモデル(スペースグレイ)の配送予定日は1カ月以上先といまだに非常に長い納期になっています。
iPadの需要が減ったというよりは供給台数が足りないのが実情かもしれません。
Macの出荷台数は12%増
一方、2021年のアメリカPC市場においてMacの出荷台数は1,000万台と、前年の890万台から12%伸びました。
Appleの成長率は市場平均の8.4%を上回り、上位5社のなかで最高です。
また、ノートPCに限定すると2021年第4四半期(10月~12月)に出荷台数が28%減少するなか、Appleは出荷台数減少率を-3.1%に抑えました。
ノートPC市場の不調はChromebookの不調が原因で、Chromebookは前年同期比で73%出荷台数が減少したといいます。
これは新型コロナウイルスの影響で教育市場向けにChromebookの出荷台数が大幅に伸びた反動です。
今後は教育市場がChromebookの買い換えをおこなったり、デジタル教育を支援するための緊急接続基金(Emergency Connectivity Fund: ECF)を活用したりすることでChromebookの出荷台数が再び伸びるとみられます。
また、Chromebookのゲーム市場への進出も近いとみられています。
Source: Canalys via 9to5Mac
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-440244/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania