リーカーのジョン・プロッサー氏と組んで、リーク情報を元にしたApple未発表製品のレンダリング画像を作成してきたイアン・ゼルボ氏が、デビュー40周年を迎えるMacintoshのデザインに、Appleの最新技術を組み合わせたらどうなるかをイメージしたレンダリング画像を公開しています。
レトロと最新技術のミックス
ゼルボ氏が製作した「Retro Macintosh」は、1984年発売のMacintoshのデザインを活かしつつ、最新技術を取り入れています。
たとえばディスプレイにノッチがある点は今風なものの、左下には現在は使われていない虹色のリンゴマークが入っています。
また現行のiMacやMac Proでは正面から見えないポート類が、このRetro Macintoshでは正面右下に配置されています。
ただし昔とは違い、配置されているのはフロッピーディスクの差し込み口ではなく、HDMIやUSB-Cポートです。
昔懐かしいデザイン
現在販売中のiMacと比べるとかなり厚みのあるRetro Macintoshですが、懐かしいデザインを現代風に蘇らせるという点では成功しているのではないでしょうか。
Appleが実際に初代Macintoshのデザインを復活させるとは思えませんが、興味深いプロジェクトといえそうです。
Source:Yanko Design, Ian Zelbo/Twitter via Notebookcheck
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-440447/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania